心が…折れそうです…
2016年9月5日 TCG全般色々荒ぶっているchronoです。
いや本当に辛い。どーしよ。的な状況に陥っております。自信作のデッキ、一枚のカードに完封されることが発覚。どーすんの。
まずは先日のカリンのナイトバトル。
使用デッキ、ライボルトグラードンルカリオ
今度こそネタデッキを持ち込んでやるぜ、と意気込んで制作。悲惨なことになったのはこっちではありません。半年ほど前に組み上げ、行進の増加によって解体されました。ナイトバトルなら空気読んで行進いないだろうと読んで持ち込むことに。
詳しいレシピはまた後日。このデッキのメインアタッカーはグラードンEXです。ゲンシじゃなくて、種のグラードン。普通に強い。
一戦目 カビゴンスリーパー 6-0
グラードンと相性いいね。いつものパパさんと家族連れのなじみの子です。スリーパーの「GoodNightBaby」(なぜかいい発音)でグラードンやライボルトが眠りますが、それでもまわしAZ入れ替えパズルを駆使してカビゴンを全部吹き飛ばしゲームセット。コイン投げまくった。
二戦目 オンバーンフライゴンEX 4-0
またコインか(困惑)。店長さんの面白デッキです。初手にNを打ち込むと手札が事故ったようなのでオンバットを除去、もう一匹がオンバーンに進化するも普通に撲殺。フライゴンさんが出現し、そしてあっさり除去。おわり。種もオンバットとフライゴンだけだったそうなので、なんか申し訳なかったです。
また三人卓だったのでアブソルゲット。
最後は、自分とやった子のお兄さん対店長のコイン芸人(褒め言葉です)オンバットの対決を観戦。コイン運を駆使し、シェイミ三体を気絶させて店長さんがまさかの勝利。というかお兄ちゃんプレミ多すぎるから気をつけようね。
日曜はポケモンに行かず、身内のチームでDM(デュエルマスターズ)の大調整会をしてました。
DMは9/19に全国大会であるデュエマGP3rdがあり、自分はそこに出場します。折角なら上位を目指さねば、というわけでラン通話で話していた時に閃いたデッキを組み上げ、調整会に持っていきました。
DMは9/17より新制限が施行、さらには新弾の発売ということで、環境がどうなるか目下のところ不明です。しかし、現状の環境を見る限りにおいて警戒するべきデッキはかなり絞られてきます。
1.ドギラゴンバスター 高いワンショット率と必須パーツの少なさ(40枚デッキ中8枚)から環境の大本命と予想。動きも柔軟で、実質二枚コンボが盤面を解体してしまうので対処が難しいのが特徴。デッキの枠がわずか八枚なので極端なことを言うと残り32枚はバスターを投げる補助に使える。超次元(遊戯王の融合とかシンクロみたいなもんです)からデッキの中身がバスターが入っていることしかわからないため、初見殺しデッキの可能性がある。
2.ヘブンズゲートループ 呪文(ポケモンで言うところのグッズ枠でしょうか)をSトリガー(いかさまダイスのような発動条件で、コストを払わず唱えられます)で撃ちまくり、無限ループを発生させます。フィニッシュは相手に無限ドローさせます。殴ってくるドギラゴンバスター系の天敵。ポケモンのダーテング枠かも。
3.ドロマーハンデス 手札破壊とクリーチャー除去を軸にロングゲームを戦い、盤面を制圧してから大型クリーチャーでフィニッシュ。ぽつぽつと前から結果を残してはいたものの、9/17の制限改定で帰ってくるミル・アーマというカードは以前ドロマーハンデスを強くしすぎているとして1枚制限になったいわくつきのカードで、あらゆるデッキに事故とプレミさえ起こさなければワンチャンがある。しかしそれが難しいとも。
4.バキ DMのリソースであるマナを伸ばし、フィニッシャーであるバキを投げつければ相手は死ぬ。ゲームに負けそうになっても、自壊することでそのターン中のゲーム敗北を防げるカードや相手のクリーチャーの攻撃を封じる呪文を使い回すため、盤面の制圧が得意。ドロマーと違い、制圧してからフィニッシュに時間がかからないが、手札破壊が絡むドロマーのほうがコンボデッキには強い。
5.緑単 やっぱり無限ループで、相手だけ強制無限マナブーストでデッキを破壊する。防御もある程度厚いが、手札破壊で詰む。クリーチャーを大量展開してのワンショットも可能だが、新殿堂でキーカードの一枚が制限、もう一枚が禁止になったため使用者が減りそう。もう一つは、理不尽な3ターンキルを演出するべアフガン。別名交通事故。ブン回ればあらゆるデッキを理不尽に粉砕できるが、3~4キルに失敗するとグダって負ける。
コンボデッキ多すぎィ!
環境的には、バスター>ドロマーハンデス>コンボ>バスター…で、全デッキにワンチャンはあるもののマナ基盤が怪しい(ポケモンで言うならダブドラを使わずにギラティナとレシラムを同時に入れたデッキくらい)、防御がSトリガー依存なので盾に何が落ちるかが運ゲー。
個人的には、流行りの型のバスターは使いたくないので新デッキを組むことに。というか、最有力の型は下手すると単なるサンドバックになりかねないので、予選9回戦で1敗ラインをキープできる自信がない。
では何を組んだかというと、小型クリーチャーを展開することで盤面を固め、呪文コスト上昇で相手の身動きを封じて、革命チェンジという手札とバトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を持った、相手の盾の呪文を盾を割ったタイミングで自分が使えるクリーチャーで完封。序盤からプレッシャーをかけられる上に防御も厚く、調整回途中まではいい戦績をキープしていました。
しかし。
バスターに勝てない。最近発見された、相手の攻撃を利用して自分から展開する効果を持ったクリーチャーを軸にカウンターを仕掛けるタイプに勝てない。というか、コストを支払わずクリーチャーを場に出した時そのクリーチャーを破壊する、攻撃耐性持ちの子(エンターテイナーってやつです)がぶっささって死にそう。六本やって一回も勝てるビジョンが見えなかった時点でもう死んでる。
……どうしよう(遠い目)。
今のところ、ドロマーハンデスには7-3有利、バキには8-2から9-1有利。天門には10-0といっても過言ではない。のにテイナー入りカウンターバスターには1-9不利。ゲームにならないでござるよ。
環境の四割くらいいそうなデッキには勝率圧倒的なのに、残りの半分が絶望的という困ったちゃん。前の型はエンターテイナー入ってなかったから問題なかったのに。
デッキの完成度が高すぎて、自由枠はたった三枚。そのうち二枚は削るか怪しいので、確定は実質一枚。無理だろ……。
DMはポケカやMTGと違って40枚きっちり、それにドローソースが入るデッキが限られるので、不得意な相手に一枚対策を積んだら何とかとか淡い期待はほぼ持てないです。しかも相性の良しあしは露骨なので、積んでる相手にはとことん詰みです。つまり、かなりの相性ゲー。相性ゲー回避するには色事故の危険性の高いデッキを使わないといけない。つまり引きゲー。
つ ら い
あとちょうど二週間で新しいデッキを完成させないといけないとは、なかなか厳しい修羅の道。候補はあるにはあるんですけど最初のデッキほど確信が持てない。
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前回ドロマーハンデスで行ったら相手さんぶん回って0-3ドロップ。分からされたよ…
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