とりあえず。
 先週末のMTGの大会、プロツアー「カラデシュ」優勝の八十岡翔太プロ、優勝おめでとうございます。
 カードゲームは運ゲーというイメージをぶっ壊した素晴らしいプレイングとデッキ構築(しかも構築2時間クオリティ)、マジで感動しました。
 そのうちYouTubeにアップされると思うので、是非みて下さいね!プレイングの勉強になります(確信)。



 のっけからポケモンと全く関係ない話題でしたね。chronoです。
 自分は流石に普通に練習します(ヤソこと八十岡翔太プロは賞金の発生する大会でも前日深夜のデッキ登録の二時間前のタイミングでデッキ組んで終わりなのでマジで練習してないそうです。天才過ぎる…)。
 前回触れていた環境予測と、新潟の結果分析ですね。
 少しでも参考になれば幸いです。よろしくお願いします。


 メタの中心は、まだ変わってはいないようです。
 つまり、ボルケニオン、レックウザ、ゲッコウガの三つは大会ではやはり見かけやすいデッキになるでしょう。デッキとしての安定性も高いですしね。

 某らっしゅさんの記事の「環境のデッキ」を考えるなら、デッキは三つの段階に分かれます。
1・環境の下地になるデッキ
2・下地に勝てるデッキ
3・1と2に勝てるデッキ

 ポケモンだと環境の変化が遅いため、3の段階に辿り着くのはごく少数、あるいはいないでしょう。まあ一つのデッキで長く遊べるのがポケモンの利点なので、あんまり早いのも考え物ですしね。

 1は分かりやすいですね、上述のボルケニオンレックウザゲッコウガです。これを使っておけば大きく外すことはないでしょう。


 では2に当たるのは何か?
 幸いにもわかりやすい例が二つ、新潟では上位にランクインしています。
 一つはゲロゲ入りレックウザ。ゲロゲは広い範囲のデッキに刺さりますが、特にレックウザ同型とボルケニオンの中盤以降に強いです。
 これは、1に分類されるデッキのアップグレード版。弱点を潰すことで安定した勝率が期待できるでしょう。

 もう一つはオーロット。これは特に、対策していなければ負ける危険性の高い行進を一方的にボコれるデッキであり、ゲッコウガ等のHPの低いポケモンから進化するデッキを咎められる選択肢です。
 もう一つの段階2のデッキは、三つのデッキ有利になれる、軸を変えた攻め方のデッキですね。



 どちらがいいかは何とも言いがたいですが、段階1のデッキのうち二つに不利なデッキは持って行かない方がいいでしょう。

 代表的なので言うと、闘ですね。明確な理由があるならともかく、ゲッコウガにはたすきを無効化され、レックウザには抵抗と速度差で不利なので。
 相性のいいはずの悪タイプにもイベルタルという闘耐性持ちが見えていますし、おすすめは出来ないです。


 では次に、環境に刺さりそうなカードをいくつか。
 枠があいているなら突っ込んでもいいかも候補といった感じですね。

1・カリン
 解説不要、よるのこうしん処刑係。最近カリンが少ない読みで行進が増えているので、入れるのはありですね。入れてない人限定ですが。

2・ソーナンス
 超タイプ最強のポケモン説。まあ枠があいたらというものではないですが、強いしね。これが刺さらない環境デッキはおそらくほぼないでしょう。

3・スカイフィールド
 ソーナンスより採用範囲は広いですが、どちらかというとソーナンス対策になりそうですね。ゲッコウガなどが初手に貼れればレックウザに圧がかけられるのもいいところ。

4・怖いお姉さん
 スタジアムの張り合いを制する1枚。相手の手札を枯らせてしまうのも強いですしね。

5・ヘッドノイザー
 最近みてないですが、特殊エネルギー軸のデッキではエネルギー1枚の差は非常に大きいです。相手のポケモンにつけっぱなしでどっか行ったはジャッジキルされるので注意。



 こんな感じでしょうかね。
 愛知を楽しめるよう、そして上位入賞が叶うように頑張りたいです。
 この雑記を見て下さった皆さんも、頑張って下さい。
 ではでは。









 ワールドマジックカップも楽しみだなー(こなみ)

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