パイオニア禁止
2019年11月5日 Magic: The Gathering 案の定猫は許されなかった。知ってた。Chronoです。
土日はEDHしてたんですが内容あんまり覚えてないので文字に起こすのはやめました。結構ボロ負けしたのもある。卓の青いコントロールがだいたい自分のブレイゴしかいなくて妨害不足で死ぬことが多かったなあ、うん。一回だけ勝ちを逃したので土地セットは気を付けようと思いました(白目)
というわけで(やる気ないとか言ってたけど)パイオニアの雰囲気をここしばらく見てた感想と禁止の所感です。
猫
スタン禁止カード。むしろ最初から禁止にしておくべきだった枠。BFZ~KLD期のスタンに比べてマナクリは増えてるんだから単純にキルターンが早いのと、4cコピーキャットというかティムールエネルギーというデッキベースとオーコの相性が良すぎるのもあって一瞬でトップメタにのし上がって環境を制圧していたし、あまりにも妥当すぎる。これが禁止されないならもう何も禁止するカードないだろってレベル。
豊穣の力線
緑単信心最強のカード。初手にこれが複数あったら宇宙。下手しなくてもガチャより爆発力があるのと、これ自体が捻出したアホみたいな量の緑マナの受け口になるのでエルドラージが引けなくても割と何とかなってしまうのがツッコミどころになってた。まあ運ゲー的な側面も強いので禁止はもうちょっと後かなーと思ってたけど、どうせ年内には禁止されてるでしょと踏んでたので予想通り。
ニッサの誓い
一番意外だったのがこのカード。後述するオーコとの噛み合いの良さに加えてフレンズ(というか4cコピーキャット)のマナベースを整える一因にもなっていた。それはわかるんだけど、悪いのはこいつじゃないよね?
で、今後の予想なんですが。
1.イゼットフェニックスへのテコいれ(おそらくルーティングパーツないしフェニックス自体の禁止)
2.オーコ自体の禁止
3.エネルギーパッケージ自体に対する禁止
この三つは相当クサいと考えています。
1.イゼフェニ
オーコに対して唯一まともな影響を受けないデッキ。モダンに比べて遅いのは確かだが、ルーティングパーツと追加フィニッシャーが増えているので自力は十分。
2.オーコ
なぜ刷られてしまったのかよく分からないカード。全フォーマットで活躍するとか神ジェか?神ジェより強いんだけどな!はっきり言って、オーコがリーガルなうちはパイオニアは一生まともな環境にならないです。断言していいレベル。オーコ一枚で対アグロ・対ミッドレンジ・対コントロール全部片付くので、こいつが消えない限り環境はオーコをいかに効率よく使うデッキが組めるか前提になるでしょう。
ニッサの誓いの禁止はオーコが暴れ散らかしている上でのことかと。商売ですからホイホイ新弾の神話なんて目玉を禁止に出したら売り上げに響くのもあると思いますし、パイオニアで許されないならスタンもダメだろ?って流れになることもあると思います(もう既にいつぞやのセレズニアポカリプス並にダメになってると思うんですけどね)。
ただ流石に年内には禁止になると思います。いやしてくれウィザーズ。なんならスタン緊急禁止を同時に出してくれても私は一向に構わんッッッッ!
3.エネルギー
エネルギーシナジーはスタン当時からもう相当でした。フェロキドンとラムナプの遺跡があった赤単すら、結局はティムールエネルギーや4cエネルギーには勝ちきれなかったですし。エネルギーデッキの流れを見ていくと、こうなります。
カラデシュ環境 ティムール霊気池 RG昂揚霊気池 青赤電招 ティムール打撃
霊気紛争環境 4cコピーキャット ティムール霊気池 ティムール電招
アモンケット環境 ティムール霊気池 ティムールエネルギー スゥルタイエネルギー
破滅の刻 ティムールエネルギー 4cエネルギー
イクサラン環境 ティムールエネルギー 4cエネルギー スゥルタイエネルギー
猫、ガチャとフィニッシャーが禁止されようスタン落ちしようが首から上を挿げ替えて胴体だけ生きていけるのがエネルギーデッキなんですよね。調和・ならず者・霊気拠点さえあれば4色まで余裕、ガチョウとオーコまである今はマナベースがさらに強化されている始末。どこでも出張してデッキを安定化させるなんてどこぞの征龍とか十二獣士を思い出すなあ(白目)。
パーツ内から何を持っていくかですが、自分的にはエネルギーデッキのマナ基盤を最も安定させていた霊気拠点が禁止になって欲しいです。霊気池が当時のスタンで暴れたのは汎用性のある打ち消しもファクトメタもないからなので、軽蔑的な一撃、削剥、遠眼鏡、3マナテフェリー、何よりオーコがいるスタンでTier1になるのはなかなか難しいと考えています。
霊気池を生かす前提で考えるとマナベースの多色化に最も寄与しているのは何回も5色土地に使える霊気拠点。なので拠点さえ消えればエネルギーを軸にしたコンボデッキは守られつつ、エネルギー(というか拠点)を軸にしたグッドスタッフはわざわざエネルギーパッケージを選ぶ意義がなくなるのではないかと。エネルギーの使い道がない調和入れるくらいならウルヴェンワルド横断使うわ!って話ですね。勿論霊気池も害悪だ!ってなる場合は調和が真っ先に死ぬべきですが。
まあこんなところで。他にも気になるカードが色々あるんですが(特にエムリー関連)どうせパイオニアは年内はまじめにやるだけ無駄なフォーマットだと思っているので様子見続行です。ニッサの誓いが禁止になったおかげでもう何が禁止になるのか正直よくわかりませんし。
近況ですが、とりあえず前々から組みたかったウェザーライトの艦長、シッセイのパーツ集めを始めました。ブレイゴと被っている部分があるので、ブレイゴは一時解体あるいはエムリーに変形すると思います。ウルザ組んでる人が身内にいるし。
で、通販ついでにEDHのトーブランのパーツを注文しました。もともとリリース時から面白そうだなと思っていたジェネラルなんですが、あんまり組んでる人も見かけないので自分で組みます。赤単パーツはザダの残骸があるので特に困ることもないですし。
クレイドル余らせてるので緑系デッキも組みたいんですが、財布に余裕がないのでしばらくお預け…でも安かったら組む。帰省した時に友達みんなでEDHしたいんだ…
土曜にはデッキが出来上がっているはずです。はずです。なのでそのリストと感想を次の雑記に書けたらいいなあ。
では今回はこの辺で。
手持ちのEDHデッキが単色まみれになりつつある…
土日はEDHしてたんですが内容あんまり覚えてないので文字に起こすのはやめました。結構ボロ負けしたのもある。卓の青いコントロールがだいたい自分のブレイゴしかいなくて妨害不足で死ぬことが多かったなあ、うん。一回だけ勝ちを逃したので土地セットは気を付けようと思いました(白目)
というわけで(やる気ないとか言ってたけど)パイオニアの雰囲気をここしばらく見てた感想と禁止の所感です。
猫
スタン禁止カード。むしろ最初から禁止にしておくべきだった枠。BFZ~KLD期のスタンに比べてマナクリは増えてるんだから単純にキルターンが早いのと、4cコピーキャットというかティムールエネルギーというデッキベースとオーコの相性が良すぎるのもあって一瞬でトップメタにのし上がって環境を制圧していたし、あまりにも妥当すぎる。これが禁止されないならもう何も禁止するカードないだろってレベル。
豊穣の力線
緑単信心最強のカード。初手にこれが複数あったら宇宙。下手しなくてもガチャより爆発力があるのと、これ自体が捻出したアホみたいな量の緑マナの受け口になるのでエルドラージが引けなくても割と何とかなってしまうのがツッコミどころになってた。まあ運ゲー的な側面も強いので禁止はもうちょっと後かなーと思ってたけど、どうせ年内には禁止されてるでしょと踏んでたので予想通り。
ニッサの誓い
一番意外だったのがこのカード。後述するオーコとの噛み合いの良さに加えてフレンズ(というか4cコピーキャット)のマナベースを整える一因にもなっていた。それはわかるんだけど、悪いのはこいつじゃないよね?
で、今後の予想なんですが。
1.イゼットフェニックスへのテコいれ(おそらくルーティングパーツないしフェニックス自体の禁止)
2.オーコ自体の禁止
3.エネルギーパッケージ自体に対する禁止
この三つは相当クサいと考えています。
1.イゼフェニ
オーコに対して唯一まともな影響を受けないデッキ。モダンに比べて遅いのは確かだが、ルーティングパーツと追加フィニッシャーが増えているので自力は十分。
2.オーコ
なぜ刷られてしまったのかよく分からないカード。全フォーマットで活躍するとか神ジェか?神ジェより強いんだけどな!はっきり言って、オーコがリーガルなうちはパイオニアは一生まともな環境にならないです。断言していいレベル。オーコ一枚で対アグロ・対ミッドレンジ・対コントロール全部片付くので、こいつが消えない限り環境はオーコをいかに効率よく使うデッキが組めるか前提になるでしょう。
ニッサの誓いの禁止はオーコが暴れ散らかしている上でのことかと。商売ですからホイホイ新弾の神話なんて目玉を禁止に出したら売り上げに響くのもあると思いますし、パイオニアで許されないならスタンもダメだろ?って流れになることもあると思います(もう既にいつぞやのセレズニアポカリプス並にダメになってると思うんですけどね)。
ただ流石に年内には禁止になると思います。いやしてくれウィザーズ。なんならスタン緊急禁止を同時に出してくれても私は一向に構わんッッッッ!
3.エネルギー
エネルギーシナジーはスタン当時からもう相当でした。フェロキドンとラムナプの遺跡があった赤単すら、結局はティムールエネルギーや4cエネルギーには勝ちきれなかったですし。エネルギーデッキの流れを見ていくと、こうなります。
カラデシュ環境 ティムール霊気池 RG昂揚霊気池 青赤電招 ティムール打撃
霊気紛争環境 4cコピーキャット ティムール霊気池 ティムール電招
アモンケット環境 ティムール霊気池 ティムールエネルギー スゥルタイエネルギー
破滅の刻 ティムールエネルギー 4cエネルギー
イクサラン環境 ティムールエネルギー 4cエネルギー スゥルタイエネルギー
猫、ガチャとフィニッシャーが禁止されようスタン落ちしようが首から上を挿げ替えて胴体だけ生きていけるのがエネルギーデッキなんですよね。調和・ならず者・霊気拠点さえあれば4色まで余裕、ガチョウとオーコまである今はマナベースがさらに強化されている始末。どこでも出張してデッキを安定化させるなんてどこぞの征龍とか十二獣士を思い出すなあ(白目)。
パーツ内から何を持っていくかですが、自分的にはエネルギーデッキのマナ基盤を最も安定させていた霊気拠点が禁止になって欲しいです。霊気池が当時のスタンで暴れたのは汎用性のある打ち消しもファクトメタもないからなので、軽蔑的な一撃、削剥、遠眼鏡、3マナテフェリー、何よりオーコがいるスタンでTier1になるのはなかなか難しいと考えています。
霊気池を生かす前提で考えるとマナベースの多色化に最も寄与しているのは何回も5色土地に使える霊気拠点。なので拠点さえ消えればエネルギーを軸にしたコンボデッキは守られつつ、エネルギー(というか拠点)を軸にしたグッドスタッフはわざわざエネルギーパッケージを選ぶ意義がなくなるのではないかと。エネルギーの使い道がない調和入れるくらいならウルヴェンワルド横断使うわ!って話ですね。勿論霊気池も害悪だ!ってなる場合は調和が真っ先に死ぬべきですが。
まあこんなところで。他にも気になるカードが色々あるんですが(特にエムリー関連)どうせパイオニアは年内はまじめにやるだけ無駄なフォーマットだと思っているので様子見続行です。ニッサの誓いが禁止になったおかげでもう何が禁止になるのか正直よくわかりませんし。
近況ですが、とりあえず前々から組みたかったウェザーライトの艦長、シッセイのパーツ集めを始めました。ブレイゴと被っている部分があるので、ブレイゴは一時解体あるいはエムリーに変形すると思います。ウルザ組んでる人が身内にいるし。
で、通販ついでにEDHのトーブランのパーツを注文しました。もともとリリース時から面白そうだなと思っていたジェネラルなんですが、あんまり組んでる人も見かけないので自分で組みます。赤単パーツはザダの残骸があるので特に困ることもないですし。
クレイドル余らせてるので緑系デッキも組みたいんですが、財布に余裕がないのでしばらくお預け…でも安かったら組む。帰省した時に友達みんなでEDHしたいんだ…
土曜にはデッキが出来上がっているはずです。はずです。なのでそのリストと感想を次の雑記に書けたらいいなあ。
では今回はこの辺で。
手持ちのEDHデッキが単色まみれになりつつある…
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